軽井沢アタック2023

ゴールデンウィークの恒例行事、市川市から軽井沢までをロードバイクで走る「軽井沢アタック」が今年も行われました。

初夏の訪れを告げる軽井沢アタック

軽井沢アタックは毎年ゴールデンウイークに行われるマイティトライアスロンクラブの恒例行事です。まだまだ新人の私はいつから行われているか、定かではありませんが、私にとっては2回目の参加となりました。

市川~軽井沢間の約190km,獲得標高1350mほどのコースに挑みます。(走行距離230km超、獲得標高3900mのエノさんコースもありますが、私は聞いただけでハンガーノックになるので参加したことはありません。)

今年は7名(エノさんコース1名)に加え、buzzさんサポートカーまで出動する至れり尽くせりの会となりました。

また、道中では千葉のサイクルショップチームの皆さまとご一緒させていただいたり、同じく千葉から軽井沢を走行されていた方とお話させていただいたりと、とても楽しいライドになりました!ご一緒させていただいた皆さまありがとうございました!

獲得標高は1350mほど。碓氷峠ののぼりがコース終盤で待ち構えます。

コース序盤は江戸川サイクリングロード、利根川サイクリングロードを中心に進みます。ここまでは平坦。道中大凧上げ祭りやジャンボこいのぼりが空を舞う加須市民平和祭が行われていました。

どちらも昨年も見かけたのですが、朝早くに通過するため、ゆっくり見たことがありません。

羽生道の駅で
横川駅、峠の釜めしおぎのやで写真撮影。ここからが本格的な登り

峠の釜めしおぎのやで写真撮影休憩。この時点ですでに走行距離は150km超、日も暮れかけていることもあり、若干の焦りが頭をよぎります。疲れ、寂しさ、なぜここまで自転車で来ているんだろう、といったいろいろな思いが巨釜を見ながらこみ上げてきます(たぶん私だけかもしれません)。

横川駅を越えると本格的な登りに差し掛かります。眼鏡橋をみつつひたすら登ります。

くねくねと184あるカーブを曲がり、平均勾配4%の斜面を登っていきます。勾配4%なんて平坦だ、という者もいましたが、そんなことはないと心の中で反発しました。「注射なんて全然痛くない」という意見と同じくらい共感できません。坂は坂ですし、注射は針が体に刺さっているので痛くないわけありません。

日が暮れる前に何とか軽井沢駅に到着。大きな事故もなく、無事に軽井沢アタックが終了しました!