天草国際トライアスロン参戦レポート

6月4日、熊本県天草で行われた天草国際トライアスロン大会にマエダ、アサオの2名が参加しました!

天草国際トライアスロンってこんな大会

天草国際トライアスロン大会は熊本県天草市にある、本渡海水浴場周辺で行われる大会です。会場周辺は野生のイルカが生息し、イルカウォッチングも有名。

天草国際トライアスロン大会は、日本のオリンピックディスタンストライアスロン(OD。スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmの距離で行われるトライアスロン種目。オリンピックで行われるトライアスロン種目)発祥の地でもあります。1981年日本で初めてのトライアスロン大会が皆生で行われた4年後の1985年、天草で日本で初めてのODトライアスロンが行われました。

OD発祥の地記念碑。天草トライアスロン の頭文字ATを模しているそうです

MiGHTYから2名の参加

歴史ある天草国際トライアスロン大会に、MiGHTYからマエダと私アサオの2名が参戦しました。マエダにとっては仕事の関係でよく出張に訪れる熊本、わたしにとっては出身地でもあります。

わたしは地元の幼馴染と出場。2年前から天草に一緒に出ようと約束をしてようやく実現しました。

マエダは職場の方と一緒に出場。職権を濫用し、2日間にわたりコキ使っていました。マエダに代わり御礼申し上げます。

はしゃぐマエダ

快晴の中無事完走!

台風の影響で2日前まで天気がぐずついていましたが、大会当日は見事に晴天!南国リゾート感あふれる天草で最高のトライアスロンとなりました。

スタート直前。最高の天気

スイムは10名ずつのローリングスタート。直前までの雨の影響でか若干濁っていましたがそれでも透明度は高く楽しめました!

申告タイムごとのローリングスタートだったからか、周りの選手が速く、つられて結構心拍が上がってしまいました。マイペース大事です。

バイクは20km先で折り返すほぼ直線コース。車で走る分にはほぼ平坦のように感じますが、自転車だと結構アップダウンがありました。。それでも海を右に眺めつつ気持ちいいライドを楽しめました。イルカを探しましたが流石に目視できず。

バイクの折り返しは向かい風に苦しめられました。前半20kmのペースが非常によく「軽快じゃん」と思っていましたが、それは追い風のせいだと思い知らされます。

折り返し直後に目に見えて落ちるスピード。まやかしの好調でした

最後のランは農道を中心に3周回するコース。アップダウンが続き、暑さもありペースが上がらずめちゃくちゃ苦労しました。それでも地元のボランティアの方々の給水や、沿道の応援を受けて走ります。

そして、フラダンスチームや高校のチアリーディングチームが迎える賑やかなゴールへ!マイティの2名、そしてマエダをお世話くださった職場の方、私の幼馴染も全員無事のゴールとなりました!

フラダンサーに迎えられてのゴール

昨年は荒天のため海が荒れ、スイムリタイヤが続出する大会となったそうです。私の幼馴染は昨年出場し、スイムスキップの選択をしたのですが今年は見事に完走。子育てなどに追われながらコツコツと練習を続けた結果が出ました!

私にとりましては両親や妻からなる大応援団を編成頂き非常に楽しい思い出となりました。これだけ家族に応援されるのは小学校の運動会以来かもしれません。しかもエイジ入賞のおまけ付き。かけっこが苦手でしたが大きくなりました。お父さんお母さんありがとう。

天草国際トライアスロン記念碑の前で。関係者の皆様ありがとうございました!