東京マラソン2024レポート

東京の街を3万8000人が駆け抜ける東京マラソン。3/3(日)に開催された東京マラソン2024にMiGHTYメンバーからマエダさん、サカイさん、アッチーの3名が参加し見事完走を果たしました。

MiGHTYメンバーも応援ランで会場に駆けつけ、多くのメンバーでランナーの皆さんを応援しました!

東京マラソンってこんな大会

東京マラソンは2007年に第1回が開催され、今年で17回目を迎える大会です。ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨークのマラソン大会と並び、ワールドマラソンメジャーズに構成されている大会の1つ。とにかく大規模な大会なんですね。

私ウィルが上京したのが2005年、ほぼ東京同級生でした。これまで何回か申し込みをしていますが、毎回落選。それくらい人気の大会です。そんな東京マラソンにMiGHTYから3名が出場!しかもマエダさんは東京メトロの出走権獲得キャンペーンで見事獲得というラッキーボーイです。

前日のEXPOの様子

東京マラソン開催前の3日間、選手受付を兼ねて、東京ビックサイトで東京マラソンEXPOも開催されていました。選手でもない私ですが、少しでも東京マラソンのお祭り感を味わいたく、EXPO会場に足を運びました。

EXPO会場で大きな面積を占めていたのはASICSブース。新発売のMETASPEED PARIS SERIESを体験できるイベントが行われており、長蛇の列が。

新作シューズで試走できるASICSブースには長蛇の列が

シューズやグッズを販売するブースも併設されていましたが、記念Tシャツもほぼほぼソールドアウト!盛り上がってます。

ウィル大好きgarminブース。2月発売されたばかりの165の展示等
駅伝などでも存在感をましつつあるon。若者がカジュアルにonを履いている姿をよく見かけます。

選手受付に来ていたマエダさんと合流!近ごろ五十肩に悩まされているようで、走ると痛いとのこと。いつも大会前になると元気百倍のマエダさんですが、この日はいつになく不安げな様子でした。

写真では不安げな感じが伝わりませんが、挙げていない方の肩が痛いのです

マエダさんに反して絶好調だったのが、アッチーです。東京マラソンに当選した時はあまり走っておらず、憂鬱な様子でしたが、そこから3か月間特訓を重ね、月300KMを超える練習を行ってきました。私が苦労して成し遂げたサブ4(フルマラソン4時間切り)は、「もはや丸見え」「サブ4丸だし状態だ」と豪語していました。

大会当日

それぞれの思いを抱えて迎えた大会当日。前日までのはっきりしない天気と変わり、すっきり晴れたマラソン大会当日となりました。スタート地点の新宿でも着々と出走準備。

ランで応援に向かう応援ラン組も出発です。

「足が持つかどうか・・」といっていた割に速いペースで走り続けるタッキーに引っ張られ、難なく最初の応援ポイントに到着しました。

タッキーさんの靴もMETASPEED。止まれないらしく、信号停止の時は両手を広げ空気抵抗を利用して停止。
先頭集団。速いです

最初に応援団のポイントに飛び込んできたのはアッチー!サブ4どころか、3.5ペースで快走です!

快走のアッチー。練習は裏切らないのですね

そしてマエダさん。やはり肩は痛いようですが、仕込んでいた謎のマスクをつけ、記録よりも記憶に残る走りを目指します。

記録よりも記憶に残る走り。なんのマスクなのかはわかりませんでした。

トイレに入っていて、遅れてしまったサカイさんも応援ポイントに到着!

「マエダさんはもう行っちゃった?」とさわやかなサカイさん

その後もポイントを変えつつ選手の応援を続けます。

沿道の応援を受け、3名とも無事ゴール!アッチーは初マラソンで見事サブ3.5に迫る記録でゴールしました!

やっぱり東京マラソンは賑やかでいいですね。次はぜひ選手で出たいと思った一日でした!参加された皆様お疲れ様でした!